会社の特徴
製品の高機能化が進むにつれ、鋳物への要求範囲も広がりこれからのニーズに応えるため、当社では1.5t高周波誘導電気炉による溶解と発光分析装置による化学成分の管理により、1チャージごとに異なる材質の溶解、フラン自硬性プロセスラインにより多様な形状、質量の製品の製造を可能にしています。

経営方針
1.品質の向上と安定化
2.顧客へのサービスの徹底
3.納期管理体制の確保
4.友愛精神による総力の結集
会社概要
社 名:株式会社 東和鋳造所
所 在 地:三重県桑名市多度町北猪飼1188-1
T E L:0594-48-3370(代)
F A X:0594-48-5538
E-mail :こちらまで
資 本 金:1,000万円
敷 地:14,852㎡
建物工場3,632㎡ 事業所及び厚生棟344㎡
従 業 員:20名
取引銀行:百五銀行 桑名支店
主な取引先
三菱電機株式会社 名古屋製作所 様
ヤマザキマザック株式会社 様
栗田産業株式会社 様
株式会社 水研 様
北勢工業株式会社 様
株式会社 桜井グラフィックシステムズ 様
沿 革
昭和14年5月10日 | 桑名市伊賀町に於いて銅合金鋳物の製造を始める。 |
昭和25年5月15日 | 鋳物業の増加に伴い桑名市鍋屋町に銑鉄鋳物工場を設立する。 |
昭和35年6月25日 | 生産の拡大を図るため桑名市若宮町に銑鉄鋳物工場を移転する。 |
昭和40年6月30日 | 事業増大により個人経営から法人組織とし、資本金300万円株式会社 東和鋳造所と改称する。 |
昭和48年6月15日 | 鋳物の後処理の増産と合理化を図るため多度町北猪飼松本に工場を建設する。 |
昭和48年5月30日 | 資本金を600万円に増資する。 |
昭和63年6月30日 | 生産の合理化を図るため多度工場に新工場を建設する。 |
平成6年3月1日 | 日本水道協会検査工場に登録される。 |
平成7年9月1日 | 資本金1,000万円に増資する。 |
製品概要
JIS記号 | 引張強さN/mm2 | 製品例 |
---|---|---|
FC ―200 | 200以上 | ポンプ部品 |
FC ―250 | 250以上 | 工作機ベッド、コラム |
FC ―300 | 300以上 | 油圧機械ケーシング |
FC ―350 | 350以上 | 工作機械 |
FCD―450 | 450以上 | 水道用異形管、工作機械 |
FCD―500 | 500以上 | マンホール蓋 |
FCD―600 | 600以上 | マンホール蓋、グレーチング |
FCD―700 | 700以上 | マンホール蓋、工作機械部品 |
FCD―800 | 800以上 | 工作機械部品 |
●注湯作業
●造形作業
●後処理作業
●溶解作業
試験検査
万能試験機 50トン | 島津製作所 | 1機 |
発光分析装置 PDA-7020 | 島津製作所 | 1台 |
ロックウエル硬度計 | 今井精機 | 1台 |
ブリネル硬度計 | キング | 1台 |
金属顕微鏡 PME3 | オリンパス | 1台 |
黒鉛球状化率測定装置 | 大阪特殊合金 | 1台 |
超音波厚さ計 UTM200 | 東京計器 | 1台 |
水圧試験機 500トン | 1台 | |
デジタル超音波深傷器 UI-S7α | 三菱電機 | 1台 |
●超音波深傷(ダクタイル鋳鉄のみ)
●機械的性質引張強さ・伸び等
●化学成分
製造設備
高周波誘導電気炉 1.5トン | 富士電機 | 2炉 |
自硬性ライン 定定盤1800*1350mm | 富士電機 | 1台 |
連続混練機 10トン/時CSM10ER | 新東工業 | 2台 |
砂再生装置 | 新東工業 | 1台 |
砂冷却加熱装置 | 新東工業 | 1台 |
シェーカークラッシャー 2000*3000mmSHV-10Z | 新東工業 | 1台 |
連続式ハンガーショットブラスト | 新東工業 | 1台 |
高周波サンダー用電源装置 | 神鋼電機 | 4台 |
走行クレーン 10トン | 三菱電機 | 2基 |
走行クレーン 2.8トン | 三菱電機 | 2基 |
走行クレーンリフティングマット付 2.8トン | 三菱電機 | 1基 |
走行クレーン 2.5トン | 日立製作所 | 2基 |
ホイスト及びチェンブロック | 5台 | |
集塵機 | 3台 | |
トラックスケール 35トン | 半田度量衡 | 1台 |
高圧受電装置 1900kw | 1台 | |
フォークリフト 3.5トン 1.5トン 6.5トン | 4台 |